サモア南方沖で29日午前6時48分(日本時間30日午前2時48分)、
マグニチュード(M)8・0の地震がありました。
情報がありましたら。再度UPいたします。
なぜ、「ハラウをやっているのか」と、このごろよく訊かれます。
私自身、なぜハラウを主宰することになったのか、その経緯は複雑で、その理由も説明できるほど単純ではありません。
ハラウを主宰している目的。
日本は江戸、明治の時代から現代にいたるまでハワイ(羽合)と非常に深い関係があります。
歴史の一端を取り上げたらきりがありません。表面上の歴史を学ぶことは、教科書やインターネットでできます。
しかし、生活環を学ぶことはなかなかインターネットではできません。
太平洋の陸の孤島であったハワイは、ヨーロッパが全世界を駆け巡る時代に、自然の中で土着の生活をしています。当時、「まるで石器時代」と比喩されたハワイ人の生活。
フラはそんな大地の恵みを描写するための、表現方法であったり、
その王の偉大さを表現したり・・・。いずれにせよ、そこからのメッセージはとても重たいものがあります。
このごろレッスンでやることの中に、
「手をこすり、暖かくなった手のぬくもりを感じ、その手に言葉を乗せて伝えていくこと」のイメージを伝えています。
フラをはじめとして、文化とは、作られたものではなく、生活に育まれていくものである。
すなわち、現代社会の中でフラは、マッチしなかればならないし、逆に言うと、普段の生活の中にフラが生きていかなければならない。
フラは踊りそのものではなく、踊りに関わるすべてのことをフラと表現される。そう考えると、フラはアロハそのものと言える。
そんな気持ちをKumuは伝えてくれたし、他と比べることなく、自分と自分のハラウのことだけに気持ちを入れて、伝えていくことが重要だとおもう。
この気持ちは、すべてのハウマナに理解してほしい半面、伝わるのはきっと1~2名。ごく少数でもよいと思っています。
日本だって、伝統芸能を継承するのは、一人の師匠が弟子を数名。
フラだからといって100名もいらない。
ケアバホウでは。ね。
造林木として導入されたのが、ユーカリ。日本でのユーカリのイメージは、「コアラ」の食べ物、でしょう。でも、ユーカリーはその生長が早く、また乾燥している地域でも根系が深くまで張るため、生育状態も非常によい。その反面、現存種を絶滅させてしまうという繁殖力があります。
ユーカリは、アロマオイルにも使われたり、ポリネシアでは医療用に使われたとされています。
同様に、外来種で繁殖力の強いのが、ショウガ。英語ではジンジャー。ハワイ語ではAwapuhi。
特に中国原産のカヒリジンジャー。日本語名キバナシュクシャ(Hedychium gardnerianum)は、ヒマラヤ高地が原産であったことからも、
かなり劣悪な状況であっても、繁殖力が強い品種です。
ハワイ島の高地や、カウアイ島でも多く見られます。
Kahiliとは、羽根でつくった、トーチ状の幟。
ロイヤルや、アリイの横に対で持たれ、神に近い羽根という意味合いがあり、
その大きさ、高さがあるほど、敬意がある。
環境省からも要注意外来生物として指定を受けています。
とはいえ、セイヨウヒルガオだって、セイヨウタンポポも同様。
管理・気をつけましょう・・・。
ハラウではハウマナに宿題を課します。
残念ながら。
練習をやってきてください。といっても、自主的にやっているハウマナはごく一部です。
なので、宿題を課すのですが、それでも、やって来ない人はやってきません。
自分の子供たちには、「宿題やったの?しっかり勉強しなさい。」と注文をつけるのに、
なぜ、自分のことになると、言い訳ばかりなのでしょうか。
どんなことであっても、練習をしてくれば、次のレッスンの時に「この人はやったな!」
というのが、手に取るように分かります。そんな時は、私がうれしいと思う瞬間なのです。
練習をしていない人は、次のレッスンに来ることはできない。これがハラウの約束です。
昔、よく歌われた曲。ふと気になってその歌詞を見てみました。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
知らなかったよ 空がこんなに青いとは
手をつないで歩いていって みんなで仰いだ空
ほんとに青い空
空は教えてくれた 大きい心を持つように
友だちの手を 離さぬように
知らなかったよ 空がこんなに青いとは
なぜかしら悲しくなって ひとりで見上げた空
とっても青い空
空は聞かせてくれた 風にも負けない雲の歌
ひとりでも もう泣かないように
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
あなたにとって、この歌はどう響きますか?
私にとって、自然の声が聞こえました。
「声」というより、「叫び」。
その叫びと同期させると、フラの気持ちも少しは分かるかもしれません。
Lakaが私たちに伝えたいこと。それは何でしょうか?
毎日同じことを繰り返す。楽しいことのつもりがマンネリ化する。
レッスンとは、そんなことの繰り返しです。
フラを伝えていくことの意味ってなんでしょう?
「お前には責任がある」とKumuから頂いた「モノ」。
これからの方向性、HalauがHalauとして存続していくためには、
時代に即したものにも適合しながら、発展を続けなければならない。
日本の文化は欧米化されてしまったものの、ハワイ同様、引き継いでいる人が、引き継いでいく。
物欲、金欲だけで解決しようとした場合。モノやカネで解決されてしまうのです。
気持ちが相手を動かす。心を動かすために、自分に正直に、自然体で居れることが
大切なのです。
先人から受け継ぐものは、お金では買えない。
受け入れられる状態にあれば、双方のタイミングが合う、というものです。
スイッチが入るのは、いつの時点か、それはその人によります。
伝えたいもの受け入れたい、と思っている人には、レッスンの内容が入っていきます。
ただなんとなく、やっている、のであれば、貪欲さが消えて、なれあいになっていきます。
どこまでフラを極めても、極めることなどできません。
大切なのは、先人の知恵をできる限り受け入れること。
そのためにはどんな苦労も必要になっていきます。厳しさ、謙虚さ、時に優しく。
太平洋の真ん中から、はるばる日本に来て、伝えたいものは、「楽しさ」だけではないのです。
いよいよ、12月OPENの予定で動き始めます。
Openセレモニーには、Kumu Charlesも来る予定。
ただでさえ、やることが多いレッスン内容に加え、Kumuのレッスンも多くなったことで、
Kumu Charlesより、「Alaka'iを数名持ったらどうか?」という提案があり。
人選には、レッスンへの向き合い方、知識の理解度、ハラウへの愛着、協調性、コミュニケーション能力など、いろいろと考えました。候補者はたくさんいても、その中ですべてに該当する人はまだまだ、いないものですね。
その結果、Alaka'i Hula 1名、Ho'opa'a1名を授けることに決めました。
ちなみにAlaka'iは、Olapaのリーダーのこと。レッスン中のサポートや、新しい知識や見識を、Olapa向けレッスンの前に、すべて暗譜、理解し、Kumuや私のレッスン時には先頭でOlapaを引っ張る役割です。指導がより円滑に進むこととなり、流れが出てきたかなという感じです。
たとえ、Hulaがうまくても、Alaka'iになることができない人もいます。テクニックやフラ歴だけではOlapaをまとめることができないからです。「技術は銀、人格は金」
Haumanaが望む、望まないの如何を問わず、その時期は突然やってくるものです。
すべてはタイミング。波に乗れるか、乗れないか。です。
今日はカーネーションレイを、豪勢に作ってみました。
もし、Hulaの神様がいて、どこかで私たちのことを見守っているとします。
どんな形であっても、どこにいても。
たとえば、Tiとなり、たとえば、Pala'aになり、たとえば、レフアになり、子供になり、火になり・・・。
神に願いがかなったり、神からの啓示があったとき、それが祝福の場合、雨(Ua)や霧(Ohu)になることが多いようです。なぜなら、Lakaだから。
あなたがフラを踊るとき、かならず、Lakaが見ています。そして、Lakaが導いているのです。
そう素直に考えられませんか?
神事を行うとき、雨が降ったら、それを「単なる雨」と受け取るか、「自分に対するメッセージ」として受け取るか、それは自由。
自然への感謝、自分が自然と調和をするとき、素直に心を研ぎ澄まし、素直に気持ちを解き放してみよう。
きっと何か、今まで感じることが無かった気持ちが、きっと手にはいるはずです。
「KINO LAU」 とは、ハワイの神々がこの世に現れる時の兆候のこと。それの多くは自然界に現れます。
Ku神は、ココナツ、ウル、オヒアレフア、毛虫、みみず、きゅうりの中にいますが、ほとんどの場合は、光や、ひょう(雹)や、虹になってこの世に現れ、普段は見ることができない神の存在を、今日でも見て触れることができるのです。
こんな話をしても、信じない人には、全くつまらない話かもしれませんね。
某ハラウのHPで見つけました。
"You do not choose hula.... Hula chooses you...
Challenge yourself to find out what you are made of.
The journey is not an easy one ,as there are many obstacles that you will encounter....
訳しますと、
@@@@@@@@@@@@
あなたがHulaを選ぶのではなく、Hulaがあなたを選ぶのです
自分自身が何なのか、自己探求をしてみよう。
この道のりは、決して楽しくはありません。たくさんの障害や妨害に出くわすでしょう。
@@@@@@@@@@@@
とても良い言葉です。。。
Mele Kaheaは知っていますよね?
Kunihi ka mauna i ka la'i e...
というもの。
Nounouという通称「スリーピングジャイヤント」が全ての視界を邪魔していますが、
その妨害を乗り越えて、Hulaをやりたい、と思う人が、Halauに入れる、というもの。
あなたは、乗り越えられますか?
厳しさ、むしろ「厳格」と言ったほうがよいでしょう。単に、きついとか、つらい、というものとは異なります。
正確に、そして自分に厳しく...。
優しさ。これは「易しさ」とは全く異なります。心の中から溢れ出る、懐の深さ、「'Olu'olu」そのもの。
レッスンはとても厳格なもの、Kahikoであっても、'Auanaであっても、表現の正確性が求められます。ハンドモーションは物語を語る。いい加減な
表現は、いわゆる「クチパク」そのものです。
アメリカで武士道を紹介される時、日本人が描いているイメージと異なる表現で紹介させるときがあります。これと同じく、日本で紹介されるハワイ像が、ハワイ人が描くものと、異なることは一般人にとって当たり前なのかもしれません。
しかし、フラハラウとして、活動している以上、ましてや、フラを伝える責任を重く背負いながら、次世代に伝える作業をしている上では、正確さは必要不可欠。いい加減ではなく、正しく。
帰国前、空港でKumuから指示がたくさんあり・・・。12月に向けてのHalauの体制、ベーシックの充実について、細かいことから大きいことまでたくさんのありとあらゆる指示があり、それに沿って、残り3カ月真剣に取り組んでいかないと・・・間に合わないです。
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