William Charles Lunalilo が1873年に逝去したのち、7代目のハワイ王国の国王として1874年に即位した　David “Kawika” Kalakaua.
選挙にはKing Kamehameha 4世の妻、Queen Emma（エマ）も立候補しました。
実際、4世が即位したとき、Kalakauaは側近職員として、特に政治分野に手腕を発揮していました。
カラーカウア即位後は、動乱の国内外の問題を悩みながらも乗り越えていきます。
とかく、フラ関係者は、カラーカウアの功績を「フラの復興」だけに焦点を当て気味ですが、
実際は、対西洋諸国の貿易、日本との官約移民、カイウラニ王女（カラーカウアの姪。当時はまだ5歳）と山階王定麿殿下との縁談。いろんな政策に精通していました。
しかし、政治が動く時は、反発も大きいものです。
もしかしたら、力づよく、邁進したのち、Liliuの悲劇が起こったのかもしれません。