KeawahouではKapa makingを行います。単に作るだけではなく、そのための知識の準備は不可欠です。これはHulaの前にそのOli,Meleの背景を知るというプロセスと同じです。ただやるのではなく、まず講義、そして実践ですね。
さて、Kapa Makingは、Kapa の神、Ma’ikohā(マッイコハー)の2人娘、Lauhuki(ラウフキ) と La’ahana(ラッアハナ)の物語といえます。Lauhukiは、Kapaを
作るプロセス。すなわちWaukeから樹皮を剥ぎ、叩き、Kua lāʻauの上で、 Iʻe kuku で叩きつなげて、伸ばしていく工程を担当。Kukuとは、「叩く」
Lau・Hukiと考えれば、Lauは葉、Hukiは引く。Lauhukiは、Kapaを浸す。という意味がありますよね。
一方のLa’ahanaは、複雑な彫りデザインをつけたり、自然の色を使って染めたり、’Ohekapalaを使ってプリントをしていくという、より洗練されたKapaを仕上げるための工程を担当。
La’aは神聖な、hanaは仕事。という意味があります。
一緒に作りましょう!今月末に、Keawahouのハウマナは、La’ahanaになります。