時間はあっという間に過ぎて行きます。「今度ね」ということが一生できなくなってしまうものです。
思い立った時にアンテナを張り、機会を掴む。
これができる人は少ないものです。
全く知らない環境に、今までの自分を捨ててまで、飛び込むことができれば、きっとすぐに道は開けるはずです。でも蘊蓄で武装してすべてを吸収しようとしない気構えでは、おそらく無理でしょう。
私自身、時々は大学生相手に教鞭をとる時がありますし、人に物事を教えることをを続けて10年以上になります。どのように伝えたら理解をしてくれるかを考えています。ただフラを長くやっているから指導も上手い、という、evidenceに欠けることではなく、わからないことに対して単なる経験則ではなく、客観的な根拠を示すことが必要です。理解をせず、単に「このように教わってきたから、あなたもこうしなさい」という、伝言ゲームでは、後任は育たない。
このごろ、指導のスピードが早い状態が進みますが、理解を深めるための、気持ちの準備と体力的な準備をお願いしたい。
初めて出会う皆さんと楽しい時間を共有できることは、
ハラウにとって絶対にいいことのはず。
1人1人と話を深めたいと思っています。
パウをはいて、ハワイアンを身に纏えば、気持ちもハワイ人になります。
そうなれば、今少し前までの、小さくまとまるような気持ちから、
大きく自然を抱く、広がるような、おおらかな気持ちになるはずです。
「サインランゲージ」といいます。喋れないからこそ、手を使って、表現をしていく。
振付ではない、フラが持つ「意味」を表現すること。
フラを踊るときに、考えてみてください。
あなたの眼下に広がる、フラの情景を。
今日もクムは少しお疲れ気味・・・。
クムが来る前に始末しなきゃとおもって、イプヘケの接着をしています。
ケイキ用2つ、マクア用2つ。
簡易接着後、「秘密の液体」を内側から垂らしていきます。
一体この荷物は、どうしたらいいのでしょう???
小学校や中学校、高校といった学校の場合、いやでも就学年数は在籍をしなければなりません。
すなわち、嫌でもやめれない。
しかし、習い事は、いやならいつでもやめられる。
まあ、高校や大学の場合も、嫌なら確かに辞められる。義務教育ではないから。
義務でなければホン投げても誰にもそれを止められないわけです。
教える側(伝える側)にしてみたら、こんなに面倒なことはありません。
フラについてのあらゆる知識、技術、とくにケアバホウの場合は、レイメイキング、オヘカパラ、ラウハラ編みや、イプなどの楽器の制作方法を伝えています。
私達、伝える側はこれで、「お役御免」になりたい。人に伝えることが業なのだから。
でも、伝えているさなかに「在籍は義務ではない」ということが盾となり、ハウマナは辞めていく。
「楽しくない」
「ついていけない」
だそうです。
今まで費やした時間と労力は、まったくゼロになる。そんなことを繰り返していたら、発展しない。
リズム体操教室なら、それが許されても、このハラウでは許されない。
とはいえ、「フラ」という伝統を後世にも伝えていく、そのプロセスの意味とその重要性が分からなければ、辞めていくのでしょう。
伝統芸能は楽しいものではない。大切なのは、継承していくという気持ち、理解して行こうとする気持ちなのです。楽しさ、美しさは、その人、一人ひとりが内に秘めるもので、それを表現するために、切磋琢磨していく。その過程の中は、いつも楽しいわけではない。
来月には新しいハラウ(スタジオ)が建ちあがります。それを機に、来年1月より、ハラウのルールを見直して行きます。
ハラウがハラウとして継続していくため。
それから、東京レッスン、もし新規入会を考えいる人は、11月中旬までに決めて頂ければ、一緒にPa'u作りや、'Ohekapala作りにも参加できます。
急いでね。
12月10日(木曜)、11日(金曜)の両日。
朝9:30スタート(予定)、15:30頃まで。
1日2曲ずつ、合計4曲(カヒコ2曲、アウアナ2曲)、新スタジオ(12月オープン)です。
Kumuが、新しいハラウの開所式として、ハワイ式のセレモニーをやってくれることになりました。
いよいよ、12月OPENの予定で動き始めます。
Openセレモニーには、Kumu Charlesも来る予定。
帰国前、空港でKumuから指示がたくさんあり・・・。12月に向けてのHalauの体制、ベーシックの充実について、細かいことから大きいことまでたくさんのありとあらゆる指示があり、それに沿って、残り3カ月真剣に取り組んでいかないと・・・間に合わないです。
ハラウでは、練習してくることを宿題として課しています。
Keikiは、まじめに練習をしてきます。学校の宿題と同じように。
YesかNoしか答えはありませんし、
やってこないと、先生に叱られるからでしょうか。
いやいやながらも、練習をすることが仕事ですので、知識が成長とともに自然と身に付いてきます。
Makuaの場合、「練習した?」と訊いた場合、
「やる暇がない」「少しだけ」と、言い訳が出ます。
「やってない」と言いたくないからでしょうか。
ひどい場合は、自分でいろんなことを考えられる年齢でさえ、子供のせいにしたりします。
自分の判断を、判断ができない子供にすりかえる。
これらは、いままで時間を共有してきたものが、なにも積み上がらない。残念な瞬間です。
勉強を続けるということは、机上の勉強だけではありません。少し実体験をしてみる。体を動かす。
すべては学びの気持ちを持ち、接し、対話をしてみることです。
「労作教育」を実践するとしたら、ハラウは非常に良い環境だと思います。
労作には、やるか、やらないか、しかないからです。
特に農作については、天塩に掛ければ、掛けただけ、収穫という大きな喜びがあるからです。
フラに関するあらゆる知識、歴史を体験しながら学び、
身体的、精神的な面だけでなく、他人との共存、社会性を学びます。
知識の多くの因子に、自然との交わりが入ってきます。
また、社会性に関しては、年齢が違う人とのコミュニケーションはとても学びにつながります。
子供は親から離れ、親は子離れする。他者と一緒にやり遂げることの大切さを学ぶはずです。
この趣旨に合う人がハラウを形成していきます。
スタジオのお庭では、今年の夏に向けて、栽培が始まっています。
私たちが探求しているものは、「Hulaの本質」
つまり本質を学び、習い、伝えていくという過程において、
それを歪曲するようなものは、Halauにとって不要のものです。
日本には、フラの「愛好者」といわれる皆様が、100万人ほどいらっしゃいます。
雑誌も数多く発刊されています。
これらフラ「愛好者」の指向はさまざまで、これはハワイのフラ愛好者でも同じことです。
ハワイ人にとって、Hulaは非常に特別なもの。Liholihoが半世紀もの間、禁じたフラを、Kalakauaが文化を復興。
それだけではない。
Lili'uが引き継いだ王政を、半ば強引に、白人社会が占領(100年後にアメリカ政府はこの政治的政策を正式に謝罪している)
現在に至るまでの非常に重い歴史があるもの、なのです。
日本でも歴史的なものを大切にする事変は、たくさんあります。
極端かもしれませんが、先の大戦のことも含め、そのことは、実体験をしていない私たち世代であっても、いつも心のどこかにあり、そして、それはこれからも永遠に受け継いでいかなければならないこと。
ハワイ人にとってのフラは、「先人から受け継いできたものを、永遠に伝えていく」
という、プロセスにおいて、これらの感覚と同じかもしれません。
これが、フラダンス、なのです。
あなたは、イメージができますか?
自然に感謝をし、受け継いでいくもの。レイをはじめとした、自然との営みから、ハワイ語、そして、ハンドモーションの考え方そのもの。です。
私は日本人ですので、「あなたはハワイ人ではないから、そこまでやる必要がない」と、いう人もいますが、その人には、おそらく「宗教心・スピリチュアリティ」を持ち合わせてないから、理解することができないのかもしれません。
「ビジネスにつながるのであれば、フラだってなんでもあり。顧客優先」と考える人もいるでしょう。
もしそうだとしたら、ビジネスが衰退し、顧客優先となった場合、その「フラ」はフラではなくなる。
何度も申し上げているように、フラは、ビジネスではなく、生活そのもの。
お金をもらって、その対価として伝えるものではない。というのが、Hula Halauの考え方です。
ハラウのハウマナだということを忘れてしまう人は、たとえ、ハウマナであっても、いずれ、このOhanaから、いなくなります。
私がハワイが最初にフラを伝えてもらった、クムは、ハワイで生活保護を受けていますが、
フラは別。
そして、たくさんの恵まれない子供たちを養子に迎えて、大家族として生活をしているのです。
楽しく踊る「フラダンス」を習得したいのであれば、このハラウには来ないでください。他のフラ教室に行ってください。
なぜなら、このハラウは学校そのもの。
私が伝えるのは、楽しいフラダンスではないからです。
HalauのHale(家)の裏には、たくさんの植物があります。
Ti,
Palapalai,
Maile,
Ohia
Kukui
そのほかたくさんの植物を育てています。すべて、生活に欠かせない植物たちです。
コンペティションの場合のレイの採点基準は、全体のコーディネーションとは別に、レイそのものの出来で採点を受けます。
コスチュームも、レイも、自分が纏う全てのものは、自分で作る。
そうすると、よくなければ改善していく余地が生まれます。だから、次回につながる。
少しずつどこかを改善させて、アイディアを入れていく。
「いつも同じ」ということは、ありえないのです。
ハワイでも、冬の寒い時期は、お花が少ない。そのときは他のものを使ったりします。
自然の恵みを使うのですから、当然ですね。
Haumanaの1人が、沖縄にいってきまして、そのおみやげでリクエストしたのが、TaroとKo。
ってことで、Poi作り。
石で摺ることができないので、すりこぎでゴリゴリ。
それと、Koですが、これまた、上品なお味。
つい最近、Keawahouに入ったばかりで他のハラウから入ってきたハウマナのAさん
「Poiですかぁ・・・。めずらしいですね。」との感想。
でも、本当はまったくの逆です。
PoiはKeawahouでは全然めずらしくない。
そういう感想を持った、Aさんのほうが、珍しい・・・。
そんなことを思ったら、たくさん珍しいものだらけ、なのかもしれませんね。
ハワイでは普通なのに・・・。
そういえば、3月からスタジオ前に看板が立っています。
木製で、上部は'Ohe。
天板もかなりぶ厚い。重量もかなり重たい。
もちろん手作り。
いつもお世話になっている大工さんが、3日間かけて、作ってくれました。
スタジオが暖かいんだね。マイレ(maile)咲きました。
マイレにも家族がありますが、このマイレは花の部分が広がるタイプ。
スタジオの中が花に囲まれています。
クムが来る日に合わせて・・・。そんな偶然なの?

毎日本当に忙しくしております。
そんな中、3月には、クムがくるし。
NPOハレハワイでやっている「パウスカートショップ」と「楽天パウスカートショップ」
http://pauskirt.shop-pro.jp
Yahoo!検索でなんと1位を獲得しました!!!
皆さんのフラに貢献できればいいな。
そのおかげで、私たちのフラも自由にできるんだしね。
フラは少しずつ進んでいます。
シダも芽吹きます。
結婚式などに、ウラ アバプヒと一緒にレイを作ります。
スタジオの中は花盛りです。


ゴクラクチョウカです。レイを作り始めると、いろんな花材がほしくなるもの。
ってなことで、ハラウ栽培中のゴクラクチョウカを使ってレイポッオを・・・
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Pūpū hinuhinuが仲間入り!
キャシーの白黒のペンシル画。もう5年ぐらい前にキャシーから購入したものですが、
コアウッドの額を特注して、スタジオに今日から仲間入りしました。
2階への階段の途中にPUTしたところ。
タカラガイを持つNa Lei O Kaholokuのハウマナが踊っているところです。
「キラキラ光る貝」
そのエピソードは、また後日(^-^)

ティリーフの花が咲きました!!!
冬のスタジオに雰囲気が漂いますね。
Aloha,
ハラウのレッスンは、フラを習います。フラは、踊ること、訳しますが、それは踊り関する全てのことを指します。
「レッスン=指導・稽古」とプラクティス「練習」は違います。練習は家でもできますがレッスンは自宅ではできない。
時間的な代償と金銭的な代償を払うから、真剣味があるわけです。
スタジオに踏み入れることは、その時点からレッスンが既に始まっています。
全ては、「Kunihi ka mauna i ka la'i e...」の'Oliが縮図ですね。
さて、今日のタイトルの通りの'Oliですが、昨日のKaikamahineのレッスンで、マイレを定植しました。種から育てた3メートル近くに育ったマイレを、少し大きめの植木鉢に植え替え、スタジオに設置。
Lakaが大好きな、Maile。
「Ua Lū Ka Hua, Hua O Ka Maile」 「種が飛び散った。マイレの種が。」
有名なOliの一説ですが、
マイレを通じて、フラの本当の気持ちが広がっていきますように・・・。

ハウマナ全員で育てているTiの苗木。
全部あわせたら、おそらく100本ぐらいあるのかなぁ?ハウマナのおうちでほぼ全員が里親になっています。少しずつ芽がでてきたでしょ?
最初は植木も植物を育てることも興味が無かったハウマナも、毎日、毎日、観察日記をつけるように、育てているのです。
お水を替えながら、愛情も注いでいると、植物は答えてくれるんです。
こうやって、Tiを育てる過程を通じて、優しい心がはぐくまれているはず。
みんな楽しんでいます。
スタジオでは、植物を育てています。
ネタバレになるので、具体的な名前は出しませんが、
ありとあらゆる、オセアニア(特にポリネシア)に関する植物です。
よく、ブログでつたえているティリーフ。
大きくなったら、またここから株を分けて、大きくするんだぁ
ハウマナの成長とともに・・・。

毎日寝る暇がないぐらい、忙しくしております。
感謝ですね。ホントに。
12月14日のイベントのアクティングを考えたり、
今はスタジオの内装のこと、カイカマヒネのメレを考えたり、
次回のオリを考えたり・・・。
ハワイでも、日本でも、いつでも考えていること、やっていることは同じ。
それは、フラであり、フラに関するすべてのことです。
レッスンの合間をみつけては、lei hiliをつくったり。
ティリーフは、私たちにとっては、今や簡単に、そして非常に安く手に入るし、
それに、スタジオでたくさん育てているしね。
というか、ジャングルになっちゃうぐらい。買う必要もなし。
スタジオは、
大きいミラーが4枚つけたし、
スピーカーは、上から音が出るように、そして、Bose製のこだわりのスピーカー
でも、私がいるときは、普段は、生演奏だけど、踊りながら指導する場合もあるから、
音源環境も大切。
それから、
その頭上には、KalakauaとLiliuokalaniが、私たちのフラを見守ってくれている。ジクレー仕上げでパネルを作るのは、私の専門域だから。
これも、こだわり。
この環境でフラができるようになるなんて、自分でもとても恵まれているとおもう。
皆様に感謝!

ハラウのスタジオでのひとコマ。楽しんでます
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