小学校や中学校、高校といった学校の場合、いやでも就学年数は在籍をしなければなりません。
すなわち、嫌でもやめれない。
しかし、習い事は、いやならいつでもやめられる。
まあ、高校や大学の場合も、嫌なら確かに辞められる。義務教育ではないから。
義務でなければホン投げても誰にもそれを止められないわけです。
教える側(伝える側)にしてみたら、こんなに面倒なことはありません。
フラについてのあらゆる知識、技術、とくにケアバホウの場合は、レイメイキング、オヘカパラ、ラウハラ編みや、イプなどの楽器の制作方法を伝えています。
私達、伝える側はこれで、「お役御免」になりたい。人に伝えることが業なのだから。
でも、伝えているさなかに「在籍は義務ではない」ということが盾となり、ハウマナは辞めていく。
「楽しくない」
「ついていけない」
だそうです。
今まで費やした時間と労力は、まったくゼロになる。そんなことを繰り返していたら、発展しない。
リズム体操教室なら、それが許されても、このハラウでは許されない。
とはいえ、「フラ」という伝統を後世にも伝えていく、そのプロセスの意味とその重要性が分からなければ、辞めていくのでしょう。
伝統芸能は楽しいものではない。大切なのは、継承していくという気持ち、理解して行こうとする気持ちなのです。楽しさ、美しさは、その人、一人ひとりが内に秘めるもので、それを表現するために、切磋琢磨していく。その過程の中は、いつも楽しいわけではない。
来月には新しいハラウ(スタジオ)が建ちあがります。それを機に、来年1月より、ハラウのルールを見直して行きます。
ハラウがハラウとして継続していくため。
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