今日、フラコンベンションが終了しました。コンベンションの前に行われていた、Na Ponohulaから参加しましたので、9日間の参加でした。
明日からカウアイ島へ移動し、Kumuチャールズから講義を受けながら3日間を過ごします。
コンベンションでは、100名以上のクムが知識をシェアしてくださいました。本当にありがとうございました。
さて、日本からのハワイ観光客は、減少の一途をたどっており、まず、今年2月にホノルルのハワイ観光局の日本の...
事務局が閉鎖。1昨日の新聞(Honolulu Star Bulletin)によると、http://www.starbulletin.com/business/20090729_Japan_arrivals_plummet.html
日本人観光客は前月比34%の減少で、その原因を「C型インフルエンザの影響ではない」としています。
10年ほど前、1~2年、バリ島がハワイと並ぶ観光地として、非常にブームになったことがあります。(当時、ハワイが1位、バリが2位)しかし、継続せずに、ブームは去りました。
観光産業で成り立つ場所は、その収入源を観光以外に依存できないため、現在の西洋型主導のハワイの観光産業構造は、すでに折り返しにあると思っています。
資本はHonua(大地)であり、構造物から生まれるものではない。
歴史は一定の周期で繰り返されているし、そろそろ、自然の大切さの理解が大きく広がっていく時代が来ればいいなといつも思っているし、それを考える機会をくれたのは、Hulaでもあります。
Hulaの神であるLakaはNahele(森)にいて、その森を守るために、EhuやNoe(霧、靄)を放ち、森が乾けば、雨を降らせる。そして緑豊かな大地を守ってくれている。だから水が多いと良く育つFern(シダ)が大好き。
神話から始まったHulaが文字のない時代から現代まで語り継がれてきたのは、何一つ変わることなく語り継がれてきた伝統としてのフラであり、その伝統を何一つかわることなく、後世に伝えていく、そのバトンの役目をするのが、「ハラウ」の役目であり、私の役目だと思っています。
この緑は、私が生まれる前から、ずーっとあって、私がいなくなっても、ずーっとあり続ける。
その恩恵を、昔も、今も、将来も、何一つ変わらず受け継いでいく必要があるはず。
今日、フェザーレイ(鳥の羽根のレイ)のKumuである、Aunty ポーレットとお会いできる機会がありました。ポーレットの母親メリー(すでに他界)も、Kumuであり、彼女たちの作品はビショップミュージアムに展示されるほど、また、Kumu Caz, Sunny Ching,はじめとして、Kumu Hulaのほとんどは、フェザーレイのすべてを、メリーやポーレットから手ほどきを受けました。
Kumu メリーがフェザーレイを教わったのは、Kumu Leilani Fernandez.(1920-1988)。
そして、昔からの伝統が、偶然に、必然に、私のところに伝わってきました。
Kumuは、技術を正確に伝えることが大切とのことで、決して、ホームページで幅広く啓蒙活動をしたり、高額な授業料をとることはありません。その反面、とても厳しく、少しでも駄目だとOKを出してくれません。
私も、必ず習得することを約束しました。
伝えてきたものを、何変えることなく、次世代に伝えていく。
だから、正しくできない時にはダメ出しをするのは当たり前のことなのです。
日本にも伝統工芸というのがありますが考え方は同じ。
「次世代に受け継ぐ、先人の知恵」の重責を全うするために、常に学び続けていきます。
一緒に学んでいきませんか?
写真は、HokulaniとPualaniとの貴重なショット。とても大切なものになりそうです。
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