今日は地元の老人ホームの慰問に頼まれて、いって来ました。
楽しんでくれるか、そして、何かを感じてくれるか、これはいつも不安なことです。
人前で踊るときは、一通りの動きがあります。
1.曲と人数を決める。
2.レイを作る。
3.衣装を決める。
ってことで、結局今日もレイ作り。
このごろ、うれしいことは、ハウマナがレイ作りに慣れてくれて、自分のレイを自分で作れるようになってきたこと。教えた甲斐があります。
曲は、カヒコも、アウアナも、いつもどおり、演奏していますし、変更があったりしても、問題なくできますし・・・。とはいえ、時々コードを間違えたり、Ha'inaを1回で終わらせたり、と、よくあります・・。ハウマナの皆さん、ごめんなさい・・・。
Chant)
E ho mai
Noho ana ke akua i ka nahele
Oli lei
Oil kahea
Oil komo
Kahiko)
Ke ao nani
No luna ka hale kai no e kama'alewa
E Ho'i ke aloha Ni'ihau
'Auana)
Waikaloa
'Ulupalakua
Hawaiian Rainbow
Nani Ni'ihau
よくある質問のなかで、「フラはお金がかかりますか?」という質問があります。
このハラウの場合、大人の生徒で、必要な金額は、
・レッスン費(週3回で月6000円程度)、個別レッスン時の追加費なし。
・楽器代(フラで使う楽器、上達度に応じて実費。自分で用意しても可)
・被服代(パウスカート代、衣装代。布を用意し、自分で縫製)
・レイ代(野山から採取したり、自分で育てた葉を使用、お花屋さんで補填する場合あり)
です。
月6000円程度、負担のできない場合は、ハラウの活動に参加することはできません。
習い事には、最低限の金銭的な代償と、時間的な代償をを払う必要がある、ということを知っていただきたいからです。
代償を払うから、その元をとろうとしますし、やる気を発生させます。
逆に、多少の余裕がなければ、穏やかなフラの気持ちが相手に伝わりません。
この費用以外に掛かるお金は、自分自身の努力次第で解決できます。
その努力を惜しまなければ、きっと気持ちが穏やかになります。
クムが
「お金がたくさんあると、忠誠心が歪むから、ダメだ。」
といつも言っています。
先日日本に来てくれたときのこと、おもてなしのひとつとして、交通費やホテル代や飲食費を全てハラウで用意したのですが、本来は、これはいけないこと。とのこと。
すべてはシェアすること。なのだ。
「もし日本でワークショップをやったとしたとき、非常に高額なギャラを請求したとしたら、日本人は払うかもしれないけど、もらったほうは、完全にフラへの忠誠心が無くなる。
パーティだって、外に食べに行くのではなく、あくまで、ローカルフードをポットラックで十分。
それが一番のおもてなしなのだから。」
これを聴いた瞬間、完全に目からウロコ。我に返りました。自分がハワイに初めて引っ越したときのことを思い出しました。
おもてなし、とは、「接待」ではなく、シェアしている時間がある、ということなのだ。
そして、そんなことをいつも考えてくれる、すばらしいクムフラと出会い、一緒にハラウができることを、本当に心から幸せに感じている。
今週末に、慰問活動に行ってきます。
新しい皆さんとの出会いに感謝をしながら、
誰がどの曲を踊ろうかな、なんてかんがえていると、大変だけど楽しいこともあります。
そうそう、気持ちは、伝染します。
楽しい人には楽しい人が集まります。
逆に、相手がいつまでも留まっていたら、自分も足踏みしなきゃなりません。
皆さんはどっちの人と一緒に居たいでしょうか?
楽しい仲間と同じ時間をシェアできること。シェアできる人とならいつでも一緒に入れるはず。
小さい頃からフラを習う。
まだ、自分のことを自分で決められない子供は、その習い事の内容を親が決めていく。それは親の教育指針でもあり、親のエゴでもある。こんな子供にさせたい、と思い描き、小さいころから習い事に慣れ親しむ。特に芸術事、音楽活動や舞踊などは、小さいころに慣れ親しんだことが教養活動にもなり、一生涯、気軽に楽しむことができる。ピアノ、エレクトーンなどの鍵盤楽器は、学校に常備されているし、友達と「ねこふんじゃった」を弾いたり、また、大人になっても、ちょっと触ってみることができるし、その活躍の範囲は広い。
一方、公文や学習塾は、学問を楽しむ、というよりも、これから20歳前後まで続くであろう学業を円滑に進めるための手段であって、この場合「問いに対する答えを導く」ことが学習塾などの学びは、学業生活に反映されなくなる20歳ごろには、多くはその役目を終える。ちょっと特別なのは、「英語」。英語を勉強する、とよく言いますが、英語は「言葉」であって、本来は、勉強する、という使い方よりも、「英語を使えるようになる」という方がもっと適切。しかしながら、英語を学校の授業の一部として考えた場合、どうしても、前述のような、「答えを導く」という作業に追われ、高校を卒業するころには、「英語が大嫌い」になり、見たくも無くなる。しかし、本来の英語においては、本来、それが"うまくなる"目的ではなく、コミュニケーションの手段として、使えるようになることが大切なのである。
子供たちが、フラを習うということの目標は、どこにあるか?親たちは、フラを通じて、子供たちに何を授けたいと思い描くのか。子供たちが踊れるようになることで、「単純に楽しい」という楽しさを引き出す役目だけではなく、フラを通じて人間の成長、レイを作り、自然との調和を考えられ、豊かな人間性を育む、そんな、教育の一部として、ハラウを活用してほしい。
クムフラ・チャールズカウプが来てくれた時の写真をギャラリーにUpしました。
http://www.halaukeawahou.org/gallery/index.html
フラ中の写真がほとんどない・・・。それもそのはず、ハウマナはフラ中ですから。
レッスンに出てくるハウマナに課しているもの、それは、練習です。
うまくなりたいなら、当然練習必要です。
練習しないで、うまくなりません。
自分の子供には、学校の授業で出される「宿題」について、
宿題やったの?と、叱咤しますが、
自分のこととなると、大人の言い訳をします。
これでは、うまくなりませんよね。
もし本当にうまくなりたいのであれば、
レッスンは数少ないチェックの日に、普段の練習の成果を出すことです。
これで初めて、「よい」「悪い」のチェックができます。
たとえ、都合で毎回のレッスンに出てこれないのであれば、
余計に、そのレッスンの分も、自宅で練習すべきです。
学校の授業をやすんだら、その分を取り返そうと、他の人のノートを見せてもらったりしましたよね。
それと同じ。
出てこれないことは言い訳のネタになりません。
練習してこなければ、何度やっても同じです。
教えている側から考えれば、1日10分でもフラと向き合う時間を持っていることがわかれば、レッスンの時の動きで、すぐわかります。
「あれ?今週練習したのかな?」というように。
練習という宿題のできる人は、胸を張って、レッスンに来てください。
![]()
このハラウケアバホウが得意なものは、いくつかあります。
フラカヒコとよばれる、古代ハワイから伝わる伝統的なフラスタイル。そして、レイメイキング。
レイメイングで必須のシダ。ハワイではパラパライというシダか、パラァというシダを使います。
そして、Tiリーフ。
これらは、このハラウスタジオで栽培、ハウマナが各自、苗木を育てています。
その延べ本数は80本程度。
はい、いつでもレイを作れるように、材料も確保。もちろん無料ですよね。
そして、月1回以上はレイメイキングを行っています。
ちなみに、今日も作ってみました。
レイとして使い、そして使い終わったら、自然に戻し、また苗木から育てる。この繰り返しです。
レイメイキングはやっていればうまくなります。これもフラの一部。
自分でやることで自然に感謝をする気持ちが生まれるし、植物を育てれば、その愛おしい気持ちが育まれます。
自分たちの得意分野を少しずつ増やしていく、そして、フラを通じて豊かな人間性を養ってほしいと思っています。
クム・チャールズ曰く、「偽物のプラスチックはだめだよ。全く意味ない」とのこと。
同じことを考えていて良かった。
![]()
クムがマウイ島から新潟県に、それも新発田というところまで来てくれました。
当ハーラウのスーパーバイザーであり、世界的に有名なクムフラ・チャールズカウプ。
フラを教わった、というより、生活を共にさせてもらった、という感じ。
昨夜成田からお帰りになりました。
色々と話ができて、良かった。というよりも、話すネタがなくなるぐらい話ができたし・・・。
忠実にいること。欲張らないこと。つまり、ALOHAの考え方そのものでもありますが、
現代社会ではこれをもち続けることがとても難しい。
クムが「破壊されたALOHA:Destroyed ALOHA」と言っていました。
欲に走り、自分自身が地に足をつけない生活、自分の本質の見失う前に、まず忠実に、
そして、シェアすること。偽物ではなく本物を得ること。
この実践の積み重ねが大切。
来月、メリーモナークは、コンペを見ずに、ニューヨークに行くとのこと。
メリーモナークについても、色々と考え方を教わりました。「なるほどね」と思うことがたくさん。
私も、メリーモナークに行きますがクムがニューヨークから帰ってきたら、一緒にカウアイ島のカウル オ ラカ ヘイアウへ行くことになりました。
スタジオが暖かいんだね。マイレ(maile)咲きました。
マイレにも家族がありますが、このマイレは花の部分が広がるタイプ。
スタジオの中が花に囲まれています。
クムが来る日に合わせて・・・。そんな偶然なの?
大きいでしょ?
スタジオの仲間たちです。

考えてみればわかることですが、ハワイ製というものは、食べ物以外は、あまりない。
「わ~っ、ハワイ製だぁ~っ」
というものは、ほとんど無い。
この時点で、「ハワイ」は「パラダイス」ではない
家電でも、日本のメーカーであったとしても、中国や韓国、インドネシア、ベトナム製というものは数多いのと同じ現象。
コナ地域では、印刷会社が相次いで倒産し、
ちょっとしたポスターやチラシ作りでも、
メインランド(特に西海岸)の印刷屋さんに発注をする場合が多い。
じゃあ、ハワイ産のものは?ほとんどが観光のためだけに表面的に行われているものばかり。
ハワイで売っている木工品のお土産のほとんどはフィリピン製でしょ。
農作物であっても、パイナップル産業で栄えた、ドールプランテーションは倒産し、
名前と建物だけ、観光用に残り、
細々と第三者が営業を行っているだけ。
デルモンテのパイナップルも然り。
全ての拠点はアジアになってしまった。
人件費が安い、ということで、拠点が海外に移ると、
その企業の利潤はあがったとしても、地場雇用は減る。
ハワイも同じ。
一方、ガーデンアイランドといわれるカウアイ島は
コーヒーの出荷量はハワイ一。
サトウキビ工場も稼動中。
とはいっても、ハワイで食べているパイナップルや、メロン、スイカは、
ハワイ製ではないのかもしれませんね。
そんな時は、近くのナーザリー(植木、苗屋さん)や、オーガニックフード屋さんに行ってみましょう。
取れたての果物がたくさん。
写真のmade in hawaiiは、リサイクルペーパー。
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