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生活環としてのフラ

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フラは民族舞踊、「Folk dance」との定義がある。
日本では言葉と実際が全く伴なわない場合が多いが、そのひとつが、「フォークダンス」である。
日本でのフォークダンスは日本舞踊や、盆踊りも含まれるが、マイムマイムも、いわゆるフォークダンスであって、その区別がついていない。
土着の人が、土着の踊りをする。
生活の一部であって、それはブームではない。

盆踊りが、ブーム、なんてことはないでしょ。季節がくれば、盆踊りなのですから。

かたや、フラはどうか。ハワイにおけるフラはブームなどない。
それは、生活のサイクルの中にあるものだから。
だれしも、小学校の「社会科」の授業では、ハワイの歴史に触れ、ハワイ語に触れ、そして、フラに触れる。
生活のいたるところで、ハワイ語の歌に触れ、使うようになっていくから。

ハワイ人は、小学校からハラウに入り、ハラウの中で、ハワイの歴史を深く学び、フラに触れる。いわば学校である。踊りをうまく踊る技術は後回し、ハワイにおける社会規範を学ぶ学び舎といえるだろう。学びにはブームなどない。

日本で、フラハラウに入った場合どうか。
何を望むか、何を得たいのか。
踊りの技術なのか、名声なのか、ブームに乗っていくことを追いかけているのか。
ブームは一過性。

土着で、地味で、着実な「学び舎」としてのハラウを実践していく。このことだけで十分です。
私にとっては。

うまく踊ることではなく、フラの理解に必要な知識を共に学ぶ、ハワイを学ぶ。
日本の生活で、共存させる。実践していく。

ハラウのレッスンを離れても、ハラウの一員であることを忘れない。

私が目指しているハラウ作りはこれだけです。

日時:2009年1月26日 23:28

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